購入時の注意点

定期的にケアをすることが大事

ココマイスターで作られている革財布の原材料であるヨーロッパ製の高級天然皮革は製造工程から伝統的な製法を守り、熟練の職人によって仕上げられたものです。したがってメンテナンスに関しては特に神経質になる必要性はありません。

ブライドルレザーの場合は浮き出てきたブルーム(白い粉のようなもの)を乾拭きする程度で十分ですし、マットーネやナポレオンカーフは毎日使うことで手の脂がワックス効果を生み出し、美しい光沢を放つようになります。

ただし、革製品は基本的に水にぬれるとしみになりやすいという性質があるので、十分なワックス効果が出るまでは、雨の日に使ったり水辺に行くときに使うというのは避けた方が無難です。

また革が本来持っていた傷やしわでは無く、使用することによって出来てしまった傷やしわの場合には、その革に見合った保護クリームなどを塗ることである程度はカバーすることが可能なので、定期的に財布のケアをすると更に耐久性が向上します。

更に革にしみ込んだオイルが出にくくなってきた場合にも革専用のクリームを塗って油分を補給するとヴィンテージ感や美しい光沢が蘇りますので、定期的に革財布のケアをすることを心がけてください。

ヒップポケットに入れない!

革財布を使っていて、リカバリーしきれないエラーになってしまうのが乱暴な使い方をすることによって生じた変形やゆがみです。特に革財布をヒップポケットに入れてしまうと、座ったときの圧力で財布が変形してしまいます。

鞣(なめ)しが施された革は伸縮性があるのと同時にある程度の強度が保たれています。したがって変形のクセが付いてしまった場合に、それを元の状態に戻すのは不可能に近いので、基本的に革財布をヒップポケットに入れて使用するというのはNGだと考えましょう。

いびつに変形してしまった革は劣化も早く、製品の寿命を縮めてしまう原因にもなりかねません。ココマイスターでは希少性の高い高級皮革を素材として使用しています。そして良いものを出来るだけ長く使ってもらいたいと願っていますので、革にとって好ましくないこうした乱暴な使用法は極力避けていただきたいと考えています。

経年変化と劣化が起こりやすいのでメンテナンスが重要!

クロムなめしや顔料仕上げが施された革は耐久性があり、経年変化が少ないのですが、タンニンなめしや染料仕上げの革には経年変化と劣化が起こりやすいのでメンテナンスが重要になります。

勿論、全ての天然皮革は生きていますので、製法や仕上げに関わらず手入れをする事は重要です。実際は革によって手入れの方法が違うので、購入した際の製品説明書などを参考にして手入れを行いましょう。ここでは、一般的な革の手入れ方法を紹介します。

購入する際に仕様の確認が大切!

メンズ革財布を購入する際、製品の仕様について細かく記載されていることがあります。上質な革と丁寧な縫製も大切ですが、様々な仕様が使い勝手に影響しますので、特にインターネット購入などで手に取って確認できない場合は、仕様の確認が大切です。かぶせ型財布では、財布の容量を決めるマチの形が重要になります。

マチの形状で多いのは、マチが底と連結して伸び縮みする通しマチで、容量が大きく広がると箱の様になるのが特徴です。また、開口部が広く、根元が閉じているササマチ仕様の財布は容量が少ないので薄い財布を好む方に向いています。横から見ると、マチの部分が笹の葉の様に見えるのでこの名がついています。

また、この他にも全体がほぼ1枚の革で作られている底折れマチ、マチが外側に折れてお札が引っかからない様に出来ている風琴マチなどもあります。

コバの処理を重要視することが重要

マチの仕様は使い勝手に影響しますが、メンズ革財布では耐久性や品質を見定める手段としてもう1つコバの処理を重要視します。コバとは革の断面の事ですが、裁断しただけの革は断面が乱れていますので、この断面を整える処理をします。

コバの処理には3種類あり、断面にコーティング剤を塗って処理する方法、革を薄くしてから内側に巻き込むヘリ返し、断面に何工程も施し磨き上げていく切り目本磨きがあります。量産ではコーティングする方法が簡単なので一般的です。

また、ヘリ返しは薄いことから使っていくうちにすり減って破れやすい難点があります。切り目本磨きには技量が必要なこと、クロムなめしされた革では出来ず、一般的にタンニンなめしされた革で行われる事から、コバの切り目本磨きされた製品は一目置かれています。

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